この方に教えていただきました
ありがとうございます~
右へ行くと細い砂利道、左へ行くと広いフラットダート
これから向かうキャンプ場は右の細い道をくねくね上がって行くんです
もちろん真っ暗
ちょっと手前で登山者の車を待ってたのか
1台ぴったり付いてこられます
結構エキサイトな所もある林道ですけど、
林道整備もまめのされてるようで、うちのアルファードでも行けました
(でも止めるスペースが狭いので小さな車の方が楽だと思います)
登山口手前のベストポジションに何とかもぐりこみ、朝まで仮眠することに
外は涼しいけれど、虫が入ってくるので窓閉めると少々寝苦しく
網戸ほしいな~っと思ってるうちに寝ちゃいました
04:00を過ぎると道が少し見えるようになり、歩き始める人もちらほら
08:00 車内で食事を済ませ出発
100台停めれるとHPに書いてあるけど、結構な数の車が色々工夫して止めてあります
この日はアブが多く、車外で準備はしたくなかったです
左に行っても駐車スペースがあるので込み合う時でも何とかなりそうです
調子に乗ってかなり奥まで行ってしまいました(笑)
夏沢鉱泉やオーレン小屋はここを右に行き、ゲートわきの通路を通っていよいよ登山道へ
夏沢鉱泉までは物資運搬用のトラックが入るので車も通れる林道歩き
山の中なのに朝一のセメントの道にはちょっとがっかり
でもよく整備された広い林道が続き、歩きやすいのでよしとしましょう!
何箇所かある沢越えは基本的に歩行者は上の木の橋を渡り、
車は沢渡だそうです
08:45 夏沢鉱泉到着
荷物を運ぶための車が何台か止まっていました
これから先のポイントの天気や気温、 風が強いので注意とか
こんな心使い嬉しいですねー
初心者の当家にとって、これから行く山の情報が詳しく書いてあり安心できますよ!
八ヶ岳! ってな雰囲気の登山道に変わり
川の音を聞きながら次の目的地まで歩きます
このあたりでお兄ちゃんの異変に気がつけばよかったんですけれど
体調悪かったみたいで…キャンプ地について申告があったんです
昨日まで一学期の期末試験で勉強ばかり、
おとーさんは嬉しくって山の事しか考えてなかったんで
気がつかなかったのか
それにお兄ちゃんのリュックはおかーさんの物で体にも合わず
テント一式放り込んだのが災いしたようです
10:02 オーレン小屋到着
色んなルートの交差する所にあるので小屋の前は休憩する人たちでいっぱい
小屋前の小川には網に入れたビールが沢山冷やしてあります
水場は川の中にあり 飲み放題 とても冷たくて手を漬けておけないほど
川水を直接飲んでもOKだそうで、ごくごく飲んでみたけど美味しかったです
子供たちも初めての体験で喜んでましたよ~
テント受け付けをすまして設営開始です
一人¥1000円 水飲み放題、トイレ使い放題です
お風呂は別途¥500円
小屋前の小川にはネットに入ったビールがどっさり
キンキンに冷えております
小屋から30歩でたけかんばキャンプ場
テン場は整地してスノコ設置してある所が増設されたそうで、
雨が降っても安心して過ごせるようにしてあります・・・・・・ってことは雨が多いのか?
写真の奥のや左側の1段高い所にもテン場があり100くらいは張れそうですね
ここで登ってくる時から遅れてたお兄ちゃんから
問題の『.調子悪い』『頭が痛くて寒い』の申告があったんです
『もっと早く言え!』と思うものの責める事も出来ず
良く見ると顔色悪く、顔面蒼白ってやつです
とりあえず手持ちの薬飲ませて、テントの中でシュラフにくるまり、
甘い紅茶飲ませてっと 至れり尽くせり
テストの疲れと、夜行の寝不足、重い荷物がたたったんでしょうかねー
頭痛は収まってきたけれど食欲が改善せず
この事件で『本日の山行きは終了し、まったりキャンプに変更』ですよ
キャンプ場でまったりした時間が過ぎていく~
次の朝
夜間結構降ってた雨もやみ天気が回復する兆しがあるものの
なかなか太陽が顔を出さないので
霧雨の中下山となりました
夏沢鉱泉手前まで降りてくると
げ! 青 空
『天気回復してきたので、もう一度のぼりかえそーよ』っと提案するも
いったん下山モードになった弟の気は変わらず
”また来るからねー 八ヶ岳”
こんなに遠くまで来て、まっすぐ帰るにはもったいないので
麦草峠の登山口を見に行くことにして、ビーナスラインをクネクネ
結構距離ありますよ
麦草峠を通り八ヶ岳の東へ出て
わざわざソフトクリーム食べるために
清泉寮へ向かいました
家族ずれでにぎわい、ソフト買うのに並んだり、ソーセージ食べたり
今回登れなかった八ヶ岳を眺めて
まったりした時間を過ごすことができました
なかなか取れない連休
残念でしたけど、
天気のいい時にまた来ればいいさ
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