西穂高独標登山

yoota

2010年07月13日 01:28

ラーメン食べて元気回復したので 西穂独標に登ってきました・・・


借りた写真ばかりだったので撮ってきました



こちらは借りた写真たびネット信州さんより拝借

さすがに綺麗に撮れてます・・どこから撮ったんやろ?


13:05分 

山荘のわきの西穂高方面の登山道を上がります

荷物は山荘の荷物棚にデポさせていただき、

おとーさんがカッパと飲み物、行動食、登山用具をおかーさんのリュックに詰めて出発



子供は元気なもので、『早よう行くでー』っと

子供の体調って難しいですねー

さっきまで元気に歩いていたと思うと、空腹や疲労で元気がなくなるのが急で

でも食事や休憩したり、興味の持ち方次第で元の元気に戻ります

『ニッケル水素電池みたい』です




大人にしても大きな岩を登ります

身長130㎝、140㎝の子供には見た目さぞ巨大でしょう 

でも身が軽いのでどんどん上がっていきます

どこまで持つのでしょうか・・・・・



山荘からしばらく大きな岩ののぼりが続きます



丸山に近ずくと右手に上高地 大正池付近が見えます。

結構高低差がありますねー



後ろは『焼け岳』 その彼方に『乗鞍』でしょうか



丸山に近づくとほぼ平たんな道になり何箇所かケルンがあり『どこが頂上????』



多分ここが丸山の頂上でしょう?

どこでも先っぽに立ちたがりますが・・・・・ケルンの先っぽって立っていいのかな?

とりあえず丸山までの予定でしたが、


時間あるし・・・・


天気いいし・・・・






もうちょっと行ってみよー!!








写真の白いところ登っていきます。 斜面きついわけではないけれど・・ずーっと登り

石が浮いていて踏むと動きます  

ここを登りきると独標が見えます



景色いいんですけど、上を見るとあまり変化なく、どれくらい登ったかわかりません!

大きめの石があって足を置くと動くし、踏み跡はあるけど分かりにくくって

登ってきた所を振り返るとどんどん高さが増してます。


おとーさんはお腹が出てるので後ろ姿だけ参加させていただきー!




独標がやっと見えました その左がピラミッドピーク


バテバテです 

ガイドブックには一般向けと書いてあります

当家は一般以下の初心者です



いよいよ独標が目前 


でもなかなか近ずかない 


上にっ立てる棒は確か人と同じ高さ


独標手前の最後のピークに近づくにつれ、左右が切り立ってきます  

岩場のための軍手用意したけど、滑るので使えませんねー

岩の表面はギザギザしていないので素手でも痛くはありません



おとーさんはシースルーのエレベーターが怖い高所恐怖症!なんです

『えらいとこまで来てしもた』

まだ独標手前なのにおかーさんの足元見えません!!






ペイントマーク通りに独標に取り付いてすぐライチョウが家族で出迎えてくれました

こんなに近くで見れるとは・・・次回はもっと余裕のある時にお願いします

1メートルも距離ないけど、怖がらせないように避けるにもその余地なく

早く上に登ることに





14:52分独標到着 やったー  でも雲が・・・・・



子供たちが先に上ったんですが  先に休憩されていたグループの

リーダーと思われる方の視線がこいつら山をなめとると言てるように感じ

『ちょっと場違いの所に来ちゃったかナー』




この先も道は続いていますが当家にはここまでが限度です

でも来れてよかったー!!



もっと長く居たかったけどお天気が心配なので早々に下山

山頂にいた熟練者の3人はザイルを用意してさっさと降りて行きます



ザイルで降りていく姿を見て 改めて、チョー危険なところにいることを実感




登りは上ばかり見てたけど、下見えません!!




念のためと用意していた、ザイルと、カラビナを子供に付け 

おとーさんが上で確保しながらゆっくり下りました。

長男が『おとーさん落ちたら、ぼくらどうするん?』と

当然の心配ですねー 厳しい所突かれました

下りはゆっくり歩いても休憩がないので早く山荘に到着。 

16:40分無事山荘到着


夕食は18:00~ 






ご飯と味噌汁、お茶はお代わり自由

水が少ないところでお代わり自由は大変ありがたいです



食後に山荘の周りを散歩 

夕日がきれいで明日も天気のよう

でも虫が付きまといに来るので早めに切り上げて山荘内へ



テン場にはぽつんと一張り 次回はテントで泊まってみたい

消灯は21:00 前日の徹夜運転のせいか?19:30就寝


続く・・・・

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