裏六甲へ氷瀑を見に行ってきました

yoota

2011年02月19日 20:25

2月17日

夕方から雨が降るとの天気予報の中

雪が消えないうちにと裏六甲へ氷瀑を見に行ってきました



七曲滝

紅葉谷分岐から10分弱くらいでしょうか




10:10 六甲有馬ロープウエイの駐車場に車を止めさせていただきました



今日はあまり時間がないのでロープウエイで上がって下って来るかなっと思い

乗り場へ行くと運休中でした

事前に調べていなかったんですけど、冬は休みなんですかねー

『アイゼン付けて中に入らないでください』っと書いてあるので

日曜日は動いてるのかもしれません

ロープウエイ脇の林道はうっすらと所々雪

ザクザク雪で変な滑り方します

もっと寒ければ凍るんでしょうが、もう少しでなくなりそうです



10:24 日陰と日の当たる所で雪の量は違うけどこんなもんです

右写真の奥を左に登っていきます

まだまだ今日の温度ではアイゼンは必要ありません



雪の上をテクテク、サクサク歩いていきます

ちょっと滑るけどまだ登りがきつくないので歩けます

道が夏よりも狭くなり歩き難いけれど、歩けない事もなく

アイゼンの爪跡は付いているものの

アイゼン付けろと書いてあるわけでないので付けるかタイミング?分かりません






10:40 先日買ったアイゼンの出番です

自宅で付ける練習したので装着はすぐに出来たんですけど

雪の中に座り込むわけにもいかず、適当に腰掛けられる所が

装着するタイミングでしょうかね

気温が低く手がかじかむような時は早く着けないとだめですね

ここでスパッツも付けけたんですけど、タイツと裏付きのトレッキングパンツなのに

きつくてふくらはぎパンパン

スパッツは普通なんですけど私のふくらはぎが太い見たいです

冬用がいるのか~と気づきました







10:59 紅葉谷は子供たちともよく歩いていたんですけど

熟練者とか、難所ありとか看板に書いてある脇道が沢山あり

興味あったんですけど今まで行った事なかったんです

今回この方のブログを参考にさせていただき1人で行ってみました



さすが難所ありです 斜面歩く道細いです 所々踏み抜いた後あります

3枚目と4枚目は同じ所なんですけど氷がせり出したのか、まっすぐ立てないんです

足を置く所狭く、手掛かりは細いロープしかないんです

下まで5Mは落ちるでしょう

こんな所で怖いと言っていたら剣岳なんって絶対行けませんよね  行かないけど(笑)

難所はここだけ  手前に小さな凍った滝があり一番奥に七曲滝があります



11:11 3脚で撮ってみました ちょっと上の方が切れています

もっと大きいかと予想していたんですけど上の方は溶けてしまったようです



滝の前は少し広場になっているので、時間があれば弁当でも広げたい雰囲気です

平日なのでだれもいません 静かです




この後・・・恥ずかしい話なんですけど

滝を見物し、同じ道を引き返したつもりなんですけど

道をちょっと間違ってしまいました

それも簡単に

雪の上に踏み跡はしっかりあるんですけど
Yの字型の谷を字の上から下まで歩いて行くと雪の加減で合流する谷が見えなくって一本道に見えるんです
でもYの字の下から振り返るように見ると谷筋が2本あるんです

今回、来た道と違う方にしっかりした踏み跡があり、そちらに歩いて行き途中で気が付き戻りました

大事になるような所ではないかもしれませんが、『道迷い』という言葉が頭の中を駆け巡り

一瞬 ゾッ!としましたよ


分かりにくい説明ですみません




11:43 有馬の方へ戻り今度は白石谷方面へ



紅葉谷と反対側の斜面を登り

砂防のダムを越えて少し広い川原の雪原を歩いて行くと分岐に出ます



11:51 いくつも滝があるようですけど、とりあえず一番近そうな百間滝へ向かうことに



大きな岩の間をいくつか抜けて行きます アイゼンをガリガリ言わせながら半分凍った岩の斜面や

川の飛び石の上を『爪が減ってしまうやん』と思いながら歩きます

初めて6本爪のアイゼン買って歩いたんですけど、雪や氷の上は楽に簡単に安定して歩けました

でも岩の上や、氷交じりの岩はもう少し爪があった方が足の裏が安定していいような気がしたんですけど

初心者なのでよくわかりません



12:07 百間滝到着 

この滝もかなり溶けてるようでした

もう少し気温が低くパリパリに凍っている時にまた来たいものです

時間がなくなってきたので戻る事に

同じ道戻るのも面白くないので 滝の脇を登り  紅葉谷へ戻ります

ジグザグに結構登りました






12:36 紅葉谷出会い到着 結構きつい登りでした

右上の奥から出てきました。手前の左右の道が紅葉谷の登山道です



帰り道でお二人のご婦人に追い付きました。ご近所の方でよく来るとおしゃり

お二人とも6本爪アイゼンで楽しそうに話しながら歩いておられました。

あと登る時には先行されている3人のパーティーの方がおられましたが、

こちらの方たちは12本爪のアイゼンを使っておられました。



13:30車のある駐車場に戻り2:30帰宅

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