今回の『しまなみ海道』は
この方や
この方のブログを読んで子供たちが『行きた―い』っとなりまして・・・・・
ホントいい所でした
03:00頃自宅を出発し
中国吹田インター→中国道→山陽道→西瀬戸自動車道→因島北IC (267km)
07:00頃 今夜キャンプする『
因島大浜崎キャンプ場』に到着
今回は男3人旅なので自転車3台積んで行くのと、車から少し歩かないといけないので
いつものオートキャンプのようには行かず最小限のキャンプ道具持参です
車の奥の車止めのあるスロープを歩いて上がって行くんですけど
広い駐車場に車は1台だけ・・・・・連休なのにちょっと不安になるなー
とりあえず疲れて帰ってから設営は大変なので先にテントを張る事にして
テントや寝袋を詰めたザックを担いで5分くらいのキャンプサイトまで運びました
ほとんど街燈もなく夜は真っ暗かな~
真ん中の平らなピクニック広場に自転車旅行中の小さな子供さん連れの方がおられたので
隣に設営させていただきました
今晩は2組の利用なので少しホッとしましたよ
7月、8月は管理人さんが常駐するらしいけれど、5月の連休は無人でトイレも一部閉まってます
地図の左のピクニック広場は傾斜が強くて、たぶんテントで寝るのは無理でしょう
真ん中のピクニック広場はほぼフラットですけれど、子供達は朝ずり落ちてました(笑)
『尾道市役所因島総合支所村おこし課』に電話で予約すれば利用料金の振り込み用紙が送られてきます
トイレや水場、キャンプサイトは綺麗に手入れされており、水はとても冷たくて美味しかったです
8:30 テントを設営し荷物を放りこんで早々に出発です
道路の端に青い線が引かれているので迷うことはなく
車はほとんど走らず、走ってきても十分に減速したり、間隔あけて追い越すので危なくないですねー
車より圧倒的に自転車が多く、まさに『サイクリスト天国』
こんなマークが書いてあるので、残りの距離とか曲がる方向がわります
おとーさんは高校生の頃テント積んで北陸方面のサイクリングしたことあるけれど
遠い昔の事ですし
子供達は子供達で本格的なサイクリングは初めてなので、
どれくらいの距離走れるかわからず
とりあえず平たん路では15-18km/hを目安にペースを作り
引き返してこないといけないので、さてさてどこまで走れる事やら…
9:15 国道からの分岐にはこんな看板があり、高い所を走る橋の高さまでママチャリでもこいで登れる絶妙な斜路が続きます
行列作ってというような事なかったけど、一応対面通行で125cc 以下の原付も走るのでちょっと注意が必要
橋に上がる直前で自転車と原付で走る所は分けられていました
広島から数えて3番目の 生口橋 これで因島とお別れ
9:45 橋を降りて海岸線を走り、ちょっと飽きてきた頃に本日一つ目のご褒美に到着です
大きな看板なので絶対にわかります
スタンドのないスポーツ車も止められるように沢山のラックがあり、格好いい自転車がいっぱいありました
『あんなタイヤ細かったらもっとスピード出て楽やで!』
『ぼくらのタイヤ太いからしんどいわ!』っと
よく分かっておられます・・・・・
子供たちにもおとーさんにも目の毒ですよ
ジェラードのお店『
ドルチェ』
観光バスが50台は止まるかと思われる大きな駐車場にびっくり
因島から抜きつ抜かれつできた元気な女子大生の2人もこの店を目的に自転車漕いできたそうで、
食べた後は尾道に引き返すそうです
残念
10:50 いよいよ多々羅大橋の登り
多々羅鳴き龍 通り過ぎてしまいそうなので注意してくださいね
拍子木を叩くと塔の上の方に音がこだまして行くようで、ちょっと不思議な音がします
なぜか子供達は『やっほ―』と叫んでおられました
それにしても橋ってとてつもなく大きな構造物なんですねー
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各島の橋えの登り口に台数をチェックしているんでしょうか?カチカチ数えておられました
11:20 多々羅道の駅
お昼にはちょっと早いので次の大三島まで行き昼食にする事にして通過したんですけど
少し行った所でお腹減ったコール
手持ちのおにぎりを食べて再スタートしたものの
11:40 もう少しで大三島橋という所で弟の泣きが入り、残念ながら引き返すことになりましたよ
12:10
たたらしまなみ公園 道の駅まで戻りお昼ご飯にする事に
子供達の大好きな海鮮どんぶり¥1.200
味は観光地の並で 価格はご想像にお任せ
お腹一杯になり弟も元気回復 ひょうきんさ発揮していますけど
せっかくの多々羅大橋.大橋の文字見えませんよ
多々羅大橋渡って同じ道を帰るのは面白くないので
距離の短そうな島の反対側をぐるりと回ることにしたんです
やっと見つけた生口島南東部のコンビニ
サイクリングロードから外れると自販機も少なく田舎ーって感じです
ミカン畑があったり 小さな漁港があったり 静かな所です
因島南部の生口橋の展望台
景色がいいので皆さんゆっくりされてます
ずっと自転車乗ってるんでお尻痛いですよ~
自販機置いてないので不便なんですけど、わざとかも・・・
こんな日当たりの良い景色の良い所にキャンプ場があたらいいのいねー
あと10キロほどでキャンプ場
16:50 キャンプ場到着
途中のスーパーで買い込んだお刺身は、お腹減っていたのかご飯を炊いてる間に食べてしまい
お焦げの入った中華丼をおいしそうに食べておられました
温泉でゆっくりしたいとお兄ちゃんから希望があたものの、
島に銭湯は無いようで、わざわざ車に乗って多々羅.道の駅付近まで行く事に
子供立ち大きなお風呂が大好きなんですョ
しまなみ海道天然温泉
多々羅温泉
沖合を通る貨物船のエンジン音聞きながら20:00ころ就寝
続く・・・・・
しまなみ海道 サイクリング 自転車でもっと楽しく内資料一部改編
本日の走行距離 約70キロ
所要時間 9時間 (休憩含む)
平均速度 8km/h
アベレージ速度 15-18㎞/h
◎ しまなみ海道を自転車で走るにはレンタルする方法と、自分の自転車も持ち込む方法があるんですけど、
ゴールデンウィークや、夏休みなどはレンタサイクルが足りず、予約も出来ないそうです。
レンタサイクルを借りる事が出来れば今治で借りて尾道で返すという事も出来て
しまなみ海道を走破するにはこちらがお勧めのようです。
◎ 自分の自転車で走るには輪行して持っていくか、車で運ぶ事になるんですけど
しまなみ海道を自転車で往復するか、車で往復する必要があり時間費用ともに大幅にかかるため、
島内に車を止めてぐるりと回るのが一般的と思われます。
車は道の駅や尾道市役所の各島の支所にお願いすれば停めさせていただけるし、
それこそ恐ろしく広い駐車場のコンビニが沢山あるのでお願いすれば停めさせていただけると思います。
◎ 輪行や小さな自転車はバスの荷室にも載せてくれるようですけれど、
他の荷物や自転車の大きさにより積めない事もあるようで、確実性がないので難しいと思います。
島を回る高速船も一部載せられるんですけど、四国まで渡れるといいんですけどねー
◎ あと、トラックをレンタして乗り捨てるとか、海上タクシー使うとか現実的でないですね
と言う事で今回は因島北部の因島大浜崎キャンプ場に車を止めて
今治方面まで出来るだけ行って帰って来るという方法を選びました
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